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講師1人で開催できる!アワーオブコードでマインクラフトイベント

 

2019年1月、Tech for elementary(以下、TFE)では、長崎県で”テックラボいさはや”と”テックラボおおむら”を運営する鳥越先生を講師にお招きし、オンラインセミナーを開催しました。

 

“効果の高いプログラミング教室の集客方法”をテーマにしたこのセミナーで、鳥越先生は2018年に地元の図書館で開催したマインクラフトイベントを紹介。広告だけに頼る集客ではなく、教室を知ってもらうための取り組みは加盟者さんからも反響が大きく、新潟県十日町市の十日町パソコンカレッジでは、セミナー後、すぐに同じ内容のイベントを実施しました。

 

【参考記事】公共施設で開催!ボランティアで実施するマインクラフトイベント報告

 

そして鳥越先生はこの後、2回目となるマインクラフトイベントを実施。ブラッシュアップした内容でイベントにのぞみました。

 

ここでは第2回のイベントをもとに、講師一人でも不安なく運営できるイベントの開催方法をご紹介します。

 

 

第2回マインクラフトでプログラミング in 諫早図書館

 

 

鳥越先生が開催したイベントは、以下のとおり。

開催日時:2019年3月31日(土)

場所:諫早市図書館

参加費:無料(完全予約制)

実施回数:3回(11:00~12:00、13:00~14:00、15:00~16:00)

1クラス定員:8名

講師:1名(鳥越先生)

対象年齢:チラシには小学3年生以上と記載 実際には1年生からの参加希望があったため、保護者同伴での参加をお願いした

内容:アワーオブコードのマインクラフトを使ったプログラミング体験

集客方法:
図書館の入り口にイベントのチラシを設置
教室のFacebookページで告知
教室のホームページで告知

申込方法:
教室のホームページに申込フォームを設置
チラシやホームページを見て、電話で問い合わせをしてくれた人もいた

準備:
プロジェクターやマイク、コードといった機材はすべて持ち込み
オフラインでも実施できるように、アワーオブコードから”マインクラフト”をパソコンにダウンロードしておいた

図書館の利用料:2,000円

内容:
①YouTubeで発信されている「みんなのコード」活動風景を視聴
②プログラミング教育の必要性と取り組みを紹介
③マインクラフトの最初の3ステージを解説しながら実演する
④残りのステージを自由に楽しんでもらう

およそ1時間で、ほとんどの参加者が全14ステージをクリアできる

講師は教室を巡回して、質問への回答やサポートを行う

 

 

なぜ図書館での開催なのか

 

 

「学童や子ども食堂など、地域の様々な場所でイベントを実施し、”この人はプログラミング教育を広める活動をしている人だ”との認知を高めてきた」と話す鳥越先生。なかでも公共施設での活動は教室への信頼を高めると感じ、図書館でのイベント開催にこだわってきました。

 

ただ図書館は公共施設のため、営利目的となる教室の体験会などは開催できません。

 

そこで鳥越先生が利用したのが”アワーオブコード”。子どもたちにプログラミングを広める活動をしている非営利団体”みんなのコード”が、無償で配信しているプログラミングサイトです。

 

アワーオブコードには、子どもたちがプログラミングに親しむための様々なカリキュラムが用意されていますが、鳥越先生は子どもたちに絶大な人気を誇る「マインクラフト」をテーマに選びました。

 

図書館でのイベントを企画するにあたり、鳥越先生は「諫早の子どもたちにも、都心と同じようにプログラミングを体験してもらいたい」という思いを館長さんに伝えました。

 

ここ数年、東京や大阪などの都心では子ども向けプログラミングイベントは珍しいものではなくなってきましたが、地方でのイベント開催はまだまだ少数。九州では、福岡やまれに長崎市内でアワーオブコードのイベントが開催されることはあるものの、諫早市からでは気軽に参加することはできません。

 

ちょうど図書館でも、書道展など文系のイベントに比べて理系のイベントが少なく、バランスの取れる催しを開催したいと考えていたとのことで、企画はスムーズに実現しました。

 

2回目も、開催を快諾してくださったとのことです。

 

 

2年目に変更したこと

 

 

1年目の反省から、2年目のイベントで変更したのは以下の5点。

 

①申込開始をイベント開催1ヶ月前に設定

2018年の開催時は、イベントの1ヶ月半前に申込を開始しました。ところがあまりにも早く定員がいっぱいになってしまったため、2019年はイベントの1ヶ月前に告知と申し込みを開始。それでも定員がいっぱいになるまで1週間もかかりませんでした。

 

②当日、イベントを実施していることが会場の外からでもわかるものを設置した

完全予約制ではあるものの、イベント当日は図書館の入り口や会場付近に、マインクラフトのイベントを開催中であることを伝えるのぼりを設置。当日たまたまキャンセルが出たため、図書館に本を借りにきていた子どもが1名、飛び込みで参加しました。

 

③会場内の装飾品を増やした

1年目はパソコンとプロジェクターのみを設置した会場でしたが、「ワクワクするような会場を作りたい」との思いから、2年目はマインクラフトに登場するキャラクターのぬいぐるみを設置。会場を盛り上げるとともに、参加するお兄ちゃんやお姉ちゃんについてきていた、小さな子どもたちにも好評でした。購入は「Amazonで見つけたときにポチった」と鳥越先生。

 

④修了書を多めに用意した

 

 

アワーオブコードのホームページでは、修了書にローマ字で名前を入れて印刷することができます。(修了書は英語で書かれています)鳥越先生はあらかじめ参加者の名前を入れて印刷、ラミネートしたものをイベント最後の修了式でプレゼントしています。初年度は申込のあった参加者分のみを用意していましたが、飛び込み参加があったことと、参加者と一緒に会場を訪れた小さな子どもたちにも渡せるように、名前部分を空欄にした予備を用意しています。「がんばって待っていた」兄弟にも、修了書は喜ばれています。

 

⑤活動中の写真を増やした

「初年度は修了書を持って撮影した集合写真しか撮らなかった」とふり返る鳥越先生。ところがそれだけでは、後日教室の活動や、子どもたちの楽しそうな様子をうまく伝える際に十分ではありませんでした。そこで2回目以降は集合写真をやめ、イベント中の会場や子どもたちの様子を撮影。写真撮影については、申込時に会場の様子を撮影すること、メディアで使用する可能性があることを保護者に伝えています。

 

 

これからのイベント

 

 

TFEのセミナーでは、「手間をかけずに楽しんでもらえるイベント」としてマインクラフトイベントを紹介した鳥越先生。マインクラフトだけでなく、今後も公共施設でのイベント開催にはこだわっていきたいと話します。

 

“植木の相談会”などを開催していることから、市役所での開催も可能なのでは?と考えたり、教育関係の学部がある大学でなら、学生さんと一緒に開催できるのでは?と思いついたり、水族館で本物の魚をバックに、Scratchで水族館を作りたい!とひらめいたり、アイデアはつきません。

 

イベントの開催日が子どもの休日でなければならないことや、会場となる公共施設の公益性などを考えるとハードルは高く、企画を持ちかけても、反応はあることの方がまれです。それでもあきらめずに活動を知ってもらうこと、ひとつでも多くの場所で開催することを目標に、企画は継続的に送り続けています。

 

教室のある諫早市、大村市、長崎市でのイベントを通じて、「(定員オーバーなどで)参加できなかったけれど、興味があるから教室の体験会に参加してみたい」との問い合わせが、入会につながるケースも増えました。

 

教室の認知を広め、お金をかけなくても人が集まる仕組みを作るには、「どこで何をするか」ということもポイントになりそうです。

 

 

Text by 黒田 靜

 

 

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