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テキストプログラミングはいつ始める?ビジュアルプログラミングのその後を考える

 

こんにちは!子ども向けプログラミング教室”Tech for elementary(以下、TFE)“本部の澤部アイコです。

 

TFEではメイン教材であるScratchの他にも、ロボットやブロック、3Dや映像といった様々な教材を開発しています。

 

そのなかでも、テキストプログラミングを扱うはじめてのアプリ開発コースRubyプログラミングコースには、Scratch上級を終えた生徒が取り組む課題として、加盟教室からの問い合わせが増えています。

 

見た目にも遊び要素が強いビジュアルプログラミングに対して、「テキストプログラミングを扱えたら一人前」というイメージもある一方、難しそうだと感じている保護者の方も少なくありません。

 

今回は小学4年生の女の子のママ、あかねさんが、TFE教材開発担当の竹下さんに、テキストプログラミングに関する「保護者のギモン」をぶつけました。

 

TFEが扱う「はじめてのアプリ開発コース」を例に、

・小学生がテキストプログラミングを楽しんで学ぶことはできるのか

・どれくらいの年齢や能力があれば、テキストプログラミングを身につけられるのか

を教えてもらいます!

 

 

「はじめてのアプリ開発コース」について

 

 

「はじめてのアプリ開発コース」では、ビジュアルプログラミングの次のステップとして、

・HTML
・CSS
・JavaScript

の初歩を学びます。

 

ここで制作するアプリは、アシアル株式会社が開発したアプリ開発クラウドMonaca上で作成され、iOSとAndroidの両方に適用できることが特長です。

 

クラウドにあることで、開発環境の構築や、実際のスマホでの動作確認など、初心者にとってハードルとなる部分があらかじめ用意されており、誰でもすぐアプリを作り始められるところも魅力となっています。

 

Monacaと同時に、アシアル株式会社が出版したテキストがこちら。個人で購入し、家庭で学ぶこともできます。

 

Monacaのホームページには無料トライアルが用意されており、プロジェクトは3つまで、完全版と同じ機能を使って作成することが可能です。

 

またMonacaは高校や大学におけるプログラミングの学習教材としてだけではなく、多くの企業が自社サービスの開発に採用するなど、実際のアプリ制作にも選ばれています。

 

子どもだけでなく、プログラミングに興味がある大人にもおすすめしたい教材です。

 

「Scratchが楽しそうだから習ってみたい」という娘さんに対し、「せっかく習うなら、将来的にはテキストプログラミングも身につけてほしい」と、意気込むあかねさん。

 

Monacaのサンプルテキストを見たあかねさんは、どんな印象を持ったのでしょうか。

 

 

テキストプログラミング、難しすぎませんか?

 

あかねさん(以下、あかね):
竹下さんこんにちは、娘と一緒にScratchに挑戦中のあかねといいます。

娘はScratchをとても楽しんでいて、将来はプログラマーやシステムエンジニアの道がひらけるのではないかと期待しています。親としては、本格的なプログラミングにも挑戦してもらいたいと思っています。

今回はMonacaのサンプルテキストを見たのですが、テキストプログラミングって難しすぎませんか?小学生ができそうだとは感じられませんでした。

 

TFE教材開発 竹下さん(以下、竹下):
そうですね、ビジュアルプログラミングのScratchでは、プログラミング教育が目指す論理的思考や、創造力を育むことが大切にされています。

テキストプログラミングの多くは、職業としてプログラミングにかかわる人たちが扱うものです。文字だけがズラリと並ぶ見た目や、入力の操作も大きく変わります。その変化だけでも、難しく感じてしまうかもしれませんね。

 

あかね:
子どもはScratchを学び終えた後、すぐにこの教材に取り組むことはできるのでしょうか?

 

竹下:
そこは難しいところなんです。ビジュアルプログラミングとテキストプログラミングにはまだ、様々な面でのちがいが残されています。

プログラミングを学ぶ子どもが増えて、教育者は誰もがスムーズにビジュアルプログラミングからテキストプログラミングへ進んでいける方法を模索しています。

TFEではこのアプリ開発コースとRubyのコースを用意していますが、他社ではWebサイトやCGを作るコースなどを開発しているところもありますね。

いずれにせよ、見た目や操作など、どうしても越えなければならないハードルはあります。

だからテキストプログラミングに興味を持った子には、アプリでもWebサイト制作でも、自分の好きなことから挑戦して、どんどん慣れてほしいと思います。

 

――この後、映像授業の一部を見せてもらったあかねさん。印象は変わったでしょうか?

 

 

映像なら小学生でもチャレンジできますか?

 

 

あかね:
映像を見ると、少しできそうな気がしてきました!映像は子ども向けに作ってあるんですか?

 

竹下:
テキストは、大人であればHTMLやCSS、JavaScriptなどの知識がなくても始められる内容なのですが、小中学生くらいの子が理解するには難しい部分がありました。映像化するときはわかりにくい部分を補足し、意味の説明などは意識して増やしています。専門用語には慣れてもらいたいので、別の言い方はしていません。

ただテキストプログラミングはどうしても、プログラミングそのものに興味がある子の方が、理解しやすい面はあると思いますね。

 

あかね:
このコースを修了したら、一人で自由にアプリを作れるようになりますか?

 

竹下:
保護者のなかには、そう期待されている方もいらっしゃいます。

ただプログラミングは、国語・算数・理科・社会のように、漢字や計算方法、年表を覚えたらテストの点数が上がる、できるようになるというものではないんです。

どちらかといえば、美術や音楽、スポーツに近いイメージを持ってもらうといいかもしれません。

楽譜を渡されて、それが読めるようになったからといって、ピアノを上手に弾けるようにはなりませんよね。プログラミングもそれと同じで、知識を理解できたからといって、すぐに再現できるものではありません。

自分で何が表現したいかを考えて、実際に手を動かして、試行錯誤する経験を積み重ねて身につけていくものです。

1回1時間、全12回の映像授業を見たからといって、12時間で自由にアプリが作れるようになるわけではありません。けれどここでの学びによって、「テキストプログラミングって楽しい、もっとやってみたい」と感じてもらえたら、その後の成長は早いと思います。

 

あかね:
耳が痛い…。親はつい、「教室で勉強したんだから、もうできるようになっているはずだ」と思ってしまうんですよね。

 

 

テキストプログラミングに挑戦させたいなら、何をしておくべき?

 

 

あかね:
小学生や中学生のあいだにテキストプログラミングを学んでおくと、将来プログラマーやエンジニアを目指すときに役に立ちますか?

 

竹下:
プログラミングを書くにはプログラミング言語を身につける必要があるのですが、言語はいくつも種類がある上に、時代とともにメジャーな言語は変わります。だからプログラミングには、「これを覚えたから一生大丈夫!」という知識はないと思っておいた方がいいでしょう。

ただプログラミングを学ぶことによって身につく論理的思考やプログラミング的思考、創造力といった力は、言語やシステムが変化しても有効なものです。

Scratchでもいいですし、そこから興味が広がれば、アプリやWeb制作など、好きなことから能力を伸ばせばいいと思います。

 

あかね:
Scratchに夢中になっている娘の姿を見ると、どうしてもテキストプログラミングも同じように楽しく勉強してほしいと思ってしまいます。

テキストプログラミングをはじめる前に、身につけておいた方がいい知識やスキルはありますか?

 

竹下:
子どもに限らず、スマホやタブレットが普及したことで、若い人がキーボードに慣れていないことが気になっています。

Scratchを指導していても、たとえば保存ファイルやメッセージに名前をつけるといった場面で、タイピングをしたがらない子は少なくありません。

テキストプログラミングは見た目どおり、ひたすら文字と向き合うものですから、文字入力に苦手意識がない方が、スムーズに慣れていけると思いますね。

 

あかね:
プログラミングばかり気になっていましたが、テキストプログラミングを抵抗なく受け入れられるかどうかのポイントは、意外とそういうところにあるんですね。タイピングソフト探します!

 

 

プログラミングに慣れない人にとって、テキストプログラムの画面は未知なる世界。アルファベットにも慣れてない子どもならなおさら、わからないことばかりになってしまいます。

 

けれどアルファベットを知っている、タイピングができるといった事前の知識やスキルがあれば、新しい世界との出会いはScratchと同じように、楽しいものだと感じられるかもしれません。

 

焦らず、ひるまず。あかねさんも「あきらめず、でも急かさずに成長を見守りたい」と、心境の変化を語ってくれました。

 

 

Text by 黒田 靜

 

 

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