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自由研究で3Dイラストに挑戦!やってみました”マジカルスケッチ3D”

 

みなさんこんにちは、子ども向けプログラミング教室“Tech for elementary(以下、TFE)”本部の澤部アイコです。

 

TFEには子ども向けプログラミング言語Scratch(スクラッチ)を学ぶコース以外にも、ロボットやブロックで学ぶプログラミングコースや、映像や動画を作るクリエイターコースがあります。

 

今回はそのひとつ、3Dイラストを学ぶコースに小学4年生の娘さんを持つママのあかねさんが挑戦しました。

 

3Dはもとより、「パソコンでは平面の絵も描いたことがない!」というあかねさんには、神奈川県でプログラミングと英語の教室“SCRATCH×ENGLISH”を運営する、長澤敦子先生が指導をしてくださいました。

 

SCRATCH×ENGLISHでの3Dイラスト短期講習の様子

 

TFEの映像授業で、初心者向けに開発された3Dイラスト制作ソフト“マジカルスケッチ3D“の操作方法を学び、オリジナル作品に挑戦したあかねさん。今回はどんな作品が完成したのでしょうか?

 

 

“マジカルスケッチ3D”をダウンロード

 

こんにちは、あかねです!以前やってみたScratchでの作品づくりが想像以上に楽しくて、今回は3Dイラストに挑戦することにしました。夏休みなので、娘の自由研究にもできそうです。今回はTFEの映像授業と長澤先生のアドバイスを参考に、親子でがんばりたいと思います!

まずイラスト作成に使うソフト、“マジカルスケッチ3D“をダウンロードします。公式サイトはこちら

 

 

長澤

ソフトにはダウンロード版とパッケージ版(どちらも4,320円)があり、体験版をダウンロードすれば、1か月間無料で使用することができます。体験版でも通常版と同じ機能が使えるので、お子さんが楽しめるかどうか、購入前に試してみるといいですね!

 

 

映像授業で学べること

 

3Dイラストを描くためのソフト、“マジカルスケッチ3D”の操作方法を学ぶ映像授業は、1回30分全3回となっています。教室ではオリジナル作品の制作時間を含め、全4回の授業が実施されています。

 

映像授業は、次のような内容でした。

 

【1回目】

 

 

3D(立体)とは何かを解説

画面の説明

アイコンの説明

立体を形成するための線の描き方ややり直しの方法など、基本的な操作方法の説明

視点の動かし方

作品(オブジェクト)の動かし方

色のつけ方

保存の方法

(実習1)りんごのキャラクター制作を通して、実際の操作方法を身につける

 

【2回目】

 

 

コップのような、中身が空洞になった回転形状オブジェクトの作成

持ち手など、追加パーツの作成と接着方法

下書き機能の使い方

オブジェクトの複製方法

(実習2)パトカーのイラスト制作を通して、実際の操作方法を身につける

 

【3回目】

 

 

くまのキャラクター制作を通して、実際の制作時に起こる細かい問題を解決していく

イラスト制作時の注意点や知っておくと便利な知識を身につける

 

長澤

高学年くらいになると一人でも大丈夫ですが、低学年のお子さんやマウスの使い方に慣れていないお子さんは、大人と一緒に進めるとスムーズです。

 

映像授業では主に、先生が見本で作るイラストを参考にしながらソフトの使い方を学びます。マジカルスケッチ3Dは操作がシンプルなので、知識がなくても使うことはできますが、映像授業で学んだことでできることが増えました。

 

今回はソフトと同時にダウンロードされているはずの“下書き用イラスト”が見つけられず、トレーシングペーパーに自分でイラストを描き、マスキングテープでパソコンの画面に貼りつけました。

 

 

多少の見にくさはありますが、練習段階から娘の好きなくまのキャラクターを描くことができて満足です。

 

 

3回の映像授業が終了!いよいよオリジナル作品の制作へ

 

映像授業でソフトの使い方を学んだら、いよいよオリジナル作品に挑戦です!3D作品はフィギュアのようなオーナメントも作れますが、今回は「役に立つもの」をテーマに、机の上で小物を入れておけるカップを作ることにしました。

 

長澤

作品が大きくなるほど、プリントアウトの費用は高くなります。4cm四方のカラー石膏で、6,000円程度がめやすです。

 

まず回転形状を作る機能を使って、ベースとなるカップを形成しました。

 

フチが分厚くなってしまったのでやりなおし

 

納得できる形ができたら、色をつけます。アクセントでフチにレインボーのカラーと、底にイニシャルを入れました。映像授業では遊び心のある先生が楽しい使い方を教えてくれたので、オリジナル作品にもどんどん取り入れます。

 

カップらしく、フチを薄くできました

 

長澤

オブジェクトの中に石膏がつまっていると印刷時に費用がかかるので、必要ない部分は空洞にするのが印刷費用をおさえるコツです。

 

3Dは全方向からの確認が不可欠。「オブジェクトを動かす」機能と「視点を動かす」機能を使い分け、ぐるぐる回して形を確認するのですが、娘は夢中になりすぎて車酔い状態になってしまいました。回転させるときはゆっくり回すのがおすすめです。

 

次にコップにつける“飛びだすオーナメント”を作ります。娘が好きな犬をモチーフにすることに決定。後からパーツを作って接着していく方法も勉強したので、腕もつけたいと思います。

 

今回もトレーシングペーパーにイラストを描き、マウスでなぞりました。

 

目は別パーツを作成して後づけしました

 

オブジェクトはひとつずつ別に作ります。実際の作品にすると手のひらは下を向いてしまいますが、ピンクの肉球は3Dならではのこだわりです。

 

 

インポートの機能を使い、バラバラに作ったオブジェクトをひとつの画面にまとめます。

 

 

 

長澤

アンテナのような細いパーツや、接合部分が少ないパーツは印刷することができません。イラスト上でははどれだけでも細かく描くことができてしまうので、いざ注文となった時に「印刷できない!」とならないように気をつけましょう。

 

 

パーツの位置を整え、角度を変えて確認します。

 

 

肉球もバッチリ。

 

 

カップの厚みを薄くしたので、接合したオブジェクトが中に飛び出てしまいました。今回は印刷しても丈夫であることを重視しているのでこのままに。次に作品を作ることがあれば、このあたりの完成度は上げていきたいところです。

 

 

印刷の注文は時間に余裕が必要!

 

イラストが完成したので、3Dオブジェクトのプリントサービスを利用して作品を実際の形にしてみます。今回は長澤先生にならってDMM.makeが提供するサービスを利用しました。

 

長澤

3D印刷にはサイズや形状に細かい条件があります。印刷できない場合は差し戻しになるので、夏休みの宿題にする場合などは早めに注文しましょう。印刷にかかる期間は作品によって異なるので注意が必要です。

 

実は今回、はじめての3D印刷にとても苦労しました。

 

注文してはじめて、ファイルの種類やオブジェクトの大きさなど、「作って保存した」だけでは印刷ができないことが判明。データをアップロードするのに20回以上やり直し、納得できる価格で注文するのに15回ものやり直しをくり返しました。

 

印刷までのハードルは以下のとおり。

 

① データの形式が違う

イラスト作成の画面から保存すると、データは“MagicalSketch File (.s3d)”になります。一方DMM.makeでカラー印刷用にアップロードできるのは、3Dデータ:3MF、OBJ、PLY、VRML・WRML(.wrl)形式と、カラー/テクスチャ:(.png / .jpg / .bmp / .mtl / .tif)に限られていました。

 

長澤

3Dのプリントサービスはいくつもありますが、価格が低いとカラーが印刷できない、特殊な形状に対応できない場合もあります。求めるサービスがそろっているか、注文の前に確認しましょう。

 

“マジカルスケッチ3D“の保存画面からイラストのデータ形式を変更し、 改めて“名前を付けて保存”します。

 

データの形式が合うと、アップロード完了。

 

アップロード完了の画面

 

登録したメールアドレスにデータ審査中のメールと、審査結果のメールが届きます。

 

② イラストのサイズが印刷サイズに合わない

イラスト作成時、サイズ設定が印刷に適したサイズの1/20くらいになっていたようで、差し戻しになりました。

 

マイページで詳細が確認できる

 

DMM.makeでは、縦380mm×横250mm×高さ200mmが最大造形可能サイズ。他にも最少造形可能サイズや壁の最少肉厚などの条件があります。

 

サイズの変更は“マジカルスケッチ3D”内の設定画面からできます。

 

 

規定内のサイズに変えて、ようやく印刷可能の通知がきました!

 

 

価格はいくらになっているでしょうか?

 

 

まさかの438,429円!!サイズと素材をまちがえたようです。怒涛の差し戻しに心が折れそうになり、少しくらい高くてもいいかと思っていましたがこれは高すぎます。

 

③ カラー印刷のためのデータが不足

サイズを修正し、素材を石膏フルカラーにすると今度は1,744円に。ちょっと安すぎておかしい…と考えた結果、サンプル画像に色がついていないことが理由ではないかと気がつきました。

 

長澤先生が注文したときは色がついていたとのことなので、DMM.comに問い合わせしてみます。お盆に入っていたので長く待つことを覚悟しましたが、すぐに返信が来ました。

 

DMM.comからのメール:
カラー情報を持っている3Dデータ、または3Dデータと関連付けられているテクスチャデータを1つのファイルに格納し、ZIP形式に圧縮してください。
現在アップロードされている3Dデータは全て色のない状態です。

 

カラー印刷には複数のデータが必要でした。保存したフォルダの中を確認してみると、確かに同じタイトルのついた複数のデータがあります。“3Dプリントデータ.mtl”だけではダメだったようです。

 

カラー印刷に必要なデータ

 

これらのデータをひとつのフォルダにまとめ、zipファイルに圧縮してアップロードします。

 

 

石膏フルカラーで5,757円。ようやく納得できるサンプルが完成しました!!注文します!

 

 

「パソコンで作ったものが形になる感動はひとしお」の意味を実感

 

印刷の注文では、データの形式やサイズの変更などの慣れない作業に疲れ果て、「もう印刷はあきらめたい」と、何度も長澤先生に泣きつきました。

 

けれどそのたびに長澤先生からは、「パソコンで作ったものが、形になって届く感動はひとしおだよ。子どもの喜ぶ顔を見たら、本当にやってよかったと思うよ」と励ましの言葉が。

 

一方印刷の注文画面で見たサンプル画像は、「ちょっとグロテスクだけどまぁいいか」という印象。手間と費用をかけただけに、娘にがっかりされたらショックだなと思っていました。

 

そしていよいよ商品が到着。8月10日に注文し、到着は8月13日と驚きの早さです。

 

実際の3D作品

 

中のイニシャルやフチのカラーも細かく色がついています

 

 

こだわりの肉球もバッチリ!

 

 

石膏ですが、接着がしっかりしているので手に持っただけで崩れてしまうようなもろさはありません。きめ細かく気持ちのいい手ざわりです。

 

箱をあけた瞬間、「かわいい!!」と親子で声をそろえました。

 

娘はとても大事そうに、何度もあちこちからながめていました。苦労したところもこだわったところも、思いがすべて形になったようです。すごく大変だったけれど、印刷までがんばって本当によかったと思います。

 

印刷のコツさえつかめば、2回目からはスムーズにできそうです。

 

ちなみに学校へは、イラスト制作時のスクリーンショットと、作品を撮影した写真をレポートにして提出するとのこと。大切だから絶対に壊したくないそうです。

 

 

Text by 黒田 靜

 

 

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