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入会につながる!子ども向けプログラミング教室、短期講座の運営方法

2019年6月7日、Tech for elementary(以下、TFE)では、タイのバンコクで”プログラミング+オンライン学習 One Step +α(ワンステッププラスアルファ)”を運営する鈴木政路先生を講師にお招きし、オンラインセミナーを開催しました。

 

鈴木先生は、バンコクにある学習塾の新規部門としてプログラミング教室を立ち上げ、1年間でのべ45名の生徒を獲得しています。セミナーでは教室の集客方法や、入会につながりやすい短期講座の運営方法などについて聞きました。

 

運営教室について

 

鈴木先生が講師をつとめる”プログラミング+オンライン学習 One Step +α”は、バンコク在住の日本人の小学生から高校生を対象にした教室で、学習と進学をサポートする「進学塾 一歩」の兄弟塾です。

 

教室ではプログラミングを学びたい生徒や、学校の勉強をオンラインで学習したい生徒にむけた授業を展開。

 

STEMコースやプログラミング、コーディングといった講座のほかに、”すらら”や”読む蔵”を使ったオンライン学習、ワードやエクセルなどのパソコン講座も開講しています。

 

プログラミング教室では、以下のコースを扱っています。

 

開講講座:

はじめてのプログラミングコース

ジュニアプログラミング検定対策

マインクラフトでプログラミング

Rubyプログラミング

はじめてのアプリ開発

3Dイラスト

 

受講生:小・中学生が中心。社会人からの問い合わせや入会も増えている

受講システム:時間割に沿って、生徒が希望の時間帯を予約する

在籍生徒数:およそ30人

1クラスの生徒数:4~6人

 

進学塾 一歩とOne Step +αに通う子どもの多くは、日本の企業から赴任し、数年間バンコクに滞在する日本人の家族が多いとのこと。

 

帰国後に中学や高校受験を予定している子も多く、バンコクに住む9割以上の児童や生徒は塾に通っているのではないか、と鈴木先生は推測します。

 

日本人学校や、インターナショナルスクールでの学習をフォローするだけでなく、日本の進学事情を知っておくため、情報の多い塾を利用するという一面もあるそうです。

 

タイへ来る前は、シンガポールにある日本人向けの学習塾で講師をつとめていた鈴木先生。学習に対する意識はシンガポールほど高くはないと感じるものの、日本で始まるプログラミング教育にも、少しずつ関心が高まってきているようです。

 

 

プログラミング教育の認知を高めるため「思いつくかぎりの集客をする」

 

 

「プログラミング教育に関心の高い日本とは異なり、バンコクではまだ認知度が十分ではないので、積極的に人の目にふれる場所に教室の広告を出すことが必要」と話す鈴木先生。

 

様々な集客方法を実践していますが、入会のきっかけはバラバラです。生徒が増えた今でも効果が高い方法に絞るのではなく、思いつくかぎりのことは全部やっておこうと考えています。

 

鈴木先生が実施している集客は以下のとおり。

 

①有料広告

・Googleの広告

・Facebookの広告

・フリーペーパー:日本人向けに発行されている2種類のフリーペーパーに広告を掲載

・バンコク在住の日本人が利用するインターネットの掲示板に広告を掲載

 

②掲示スペース

 

月替わりのエレベーター広告

 

教室が入居するビルのエレベーター内の壁に広告を貼ったり、ビルの1階に立て看板を出したりしている

 

③塾生通信

学習塾も含め、塾生を対象に配布する通信にプログラミング教室の体験会の案内などを掲載

 

④体験会のチケット

プログラミングに興味がある友だちに、塾生から渡してもらう

 

⑤教室のホームページ(以下、HP)

ブログもこまめに更新し、学習塾に興味を持ってHPへきてくれた人がプログラミング教室の情報も見てくれるようにしている

 

 

体験会と短期講座で少しずつ生徒が増えた

 

 

前項で紹介した集客に加えて、鈴木先生は週末のプログラミング体験会や長期休暇中の短期講座を、開校以来継続的に開催しています。

 

生徒数が急増することはないものの、体験会や短期講座からはコンスタントに入会があり、今後も可能性を広げていきたいと考えています。

 

体験会や短期講座は、次のような内容で実施されています。

 

①体験会

開催日:日曜日(月に1~2回)

会場:プログラミング教室

対象年齢:小学生~中学生

内容:
・TFEの”はじめてのプログラミング”コースの初回
・プログラミング道場(車型ロボットをプログラミングして動かす)
・マインクラフト のうちどれか

講習時間:1.5時間

参加費:通常の授業料の1回分程度

集客方法:教室の広告やHPに、体験会のお知らせも掲載する

 

この体験会では、2019年5月から「1回だけでも楽しめて、継続して通うとより深く学べる」講座として、毎月内容の変わるマイクロビットの講座も月に1回開講しています。

 

 

②短期講座

開催日:春・夏・冬の長期休暇中

会場:プログラミング教室

対象年齢:小学生~中学生

内容:TFEのScratch講座(初級・中級・上級・英語・プログラミングドリル)
・マインクラフト
・マイクロビット
・3Dイラスト
・映像クリエイター
・プログラミング道場

受講期間:2~6日間程度(子どもの意欲にあわせる)

講習時間:1.5~3時間

受講費:通常の受講料と同じくらいに設定

集客方法:教室の広告やHPに、短期講座のお知らせも掲載する

 

体験会と短期講座に共通する特徴は、どの講座も「通常授業と同じことを学ぶ」という点。

 

普段、教室で教えている内容を実施するので事前準備の必要がなく、「おもしろいから続けたい!」と感じた子には、2日間の講座を4~6日間に延長することを子どもと保護者にすすめます。短期講座が終了しても続けたいという子には、教室への入会を提案しています。

 

短期講座の参加者からは5~10名程度が入会につながるようになり、収益性の高さとともに集客力の高さも感じていると鈴木先生は話します。

 

 

学習塾との違いは、続けて通う理由が見つけにくいこと

 

 

学習塾の講師をつとめてきた鈴木先生にとって、長期休暇中の短期講座は「あって当然のもの」という認識がありました。“One Step +α”での収益性の高さと入会へのつなげやすさは、学習塾と同様の効果を実感しています。

 

一方「行かなければいけない」という意識が働きやすい学習塾に比べると、「プログラミング教室は通塾することの必要性を感じてもらうことが難しい」と、鈴木先生。

 

そのため、広告にも短期講座は”2日間”であることを記載し、軽い気持ちで参加できるよう配慮しています。

 

またプログラミングもスポーツや学習科目と同じように、子どもによって好き嫌いや得意不得意の度合いが異なります。

 

鈴木先生は、「短期講座は、子どもが楽しんで続けられるかを見きわめる期間としてとらえてもいる」とのこと。

 

プログラミングに関心が高い、楽しそうに取り組んでいるといった様子が見られる子には、保護者の方とも相談しながら、短期講座の期間を延長することや教室への入会をすすめています。

 

また「継続して通塾してもらう」ために、

①「はじめてのプログラミングコース」で、Scratchの初級や基本を習得すること

②ジュニアプログラミング検定を受験すること

③Scratchの公式サイトを通じて、作品を世界に向けて発表すること

を、目標として段階的に設定し、生徒と保護者の方に提案しています。

 

インターナショナルスクールに通う生徒からは、プレゼンのアクセントとして、Scratchを使ったアニメーションを作成したとの報告も。

 

目標がイメージしやすくなることで、生徒にも保護者の方にも、プログラミングを学ぶことについて前向きになってもらえていると鈴木先生は感じています。

 

「体験会や短期講座を、1回だけで終わらせない」。学習塾に長く関わってきたからこそ、継続して通塾してもらうことの大切さと難しさに向き合う鈴木先生。

 

「今後もよい教材があれば積極的に導入し、続けることに価値の見出せるプログラミング教室にしていきたい」と締めくくりました。

 

 

Text by 黒田 靜

 

 

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