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2019年 ITキッズサマーキャンプ報告~マイクロビットを使ったプログラミングに挑戦

 

2019年8月11日から12日にかけて、Tech for elementary(以下、TFE)の加盟教室”パソコン教室 パソノワ”では、ITキッズサマーキャンプを開催しました。

 

キャンプの様子は、以下の記事でレポートしています。
参考記事:自由研究でチャレンジ!マイクロビットでモグラたたきゲームを作ろう!

 

夏休みを利用して開催されたこの講座のテーマは、「micro:bitを使ってモグラたたきを作ろう」。

 

パソノワを運営する大礼先生と講師の平良先生は、7月12日に実施された鳥越先生(長崎県内で”テックラボいさはや・テックラボおおむら・いさはや・ながさき”代表)のオンラインセミナーでテーマや内容を勉強し、2019年のキャンプのテーマを決めました。

 

パソノワでmicro:bitを使った講座を実施するのははじめてでしたが、「鳥越先生のおかげでスムーズに進められた」と話すお二人。

 

2018年のよかったところや反省点をいかし、ブラッシュアップされたキャンプの裏側をお聞きしました。

 

 

2019年 ITキッズサマーキャンプについて

 

 

2018年に実施したキャンプのレポートはこちら。
参考記事:効率の良いプログラミングイベント開催方法は?

 

【2019年の開催要項】

日 時:8月11日(日)①13時~15時  ②15時半~17時半
8月12日(祝)③10時~12時

定 員:いずれも10名

場 所:三木ホースランドパーク エオの森研修センター会議室(兵庫県三木市)

対 象:小学校1年生~6年生

参加費:6500円(マイクロビット・材料費込)

内容:マイクロビットをプログラミングし、モグラたたきゲームを作る

 

◎場所について

2018年とは違う場所にしたのは、
・夏休みで手頃な広さの場所を確保することが難しかったこと
・2018年はドローンを飛ばすため、広い場所が必要だったこと
が理由です。

今年も注目度の高いドローンをテーマにした講座を計画しましたが、「安全性に不安がある」として、多くの施設ではドローンの使用許可が得られませんでした。

机の上で作業できるmicro:bitにテーマを変更したことで、希望に合った会場が確保できたと大礼先生。教室へ通う生徒の参加も多かったため、「いつもと違う場所で、特別講座という雰囲気を味わってほしかった」という目的は達成されました。

この会場の使用料は1時間700円ほど。非営利団体であればさらに3分の1程度での使用が可能です。

 

◎日程

三木市の小学校は8月の後半に登校日があり、その日に自由研究などの課題を提出します。そのため、今年はキャンプを8月上旬に実施。自由研究として提出する生徒さんのために、余裕のある日にちを設定しました。

 

◎対象年齢

「回路の設置やプログラミングには少し難しい部分があるものの、モグラたたきゲームには工作要素も多いので思い切って低学年から募集した」とのこと。

初心者も参加可能であるため、万が一プログラムが完成できなかったときに備えて、完成したプログラムは用意していましたが、今回は全員が自力でプログラムを完成させました。

 

 

◎定員

2018年は20名の生徒が参加したため、他教室や知り合いに講師をお願いしました。定員が10名であれば大礼先生と平良先生で指導ができると考え、今年は「常勤講師だけでできる定員」を設定。実際の講座では、2人の大学生が講師として参加しました。大学でAIについて学ぶ学生さんからサポートの申し出があり、大礼先生は「事前の説明もほとんど必要なく、とても心強かった」とのこと。

 

◎講習時間

9時〜16時にかけて実施した2018年は、「お昼ご飯はどのようなものを用意すればいいのか」との問い合わせが保護者からあり、1日かけての講習は家庭に負担があることを感じました。そこで今回は、2時間で終了する短い講座を開催。内容をふり返ると、2時間30分にした方が余裕もあり、作品で遊ぶ時間も十分とれたと感じています。

 

◎料金

micro:bitの費用と材料費を含め、受講費は1人6,500円に設定しました。micro:bitがどのようなものかを知らない保護者の方には高く感じられるのではないかとの不安がありましたが、講習後に作品を持って帰れたことで、満足度は高かったようです。

 

◎集客

①チラシ
7月に市内4校の校門前で、折らずに持ち帰れるA5サイズのチラシを配布。雨が多く、配布できなかった学校もありました。

②おでかけ情報サイトへの掲載
昨年度集客率の高かった“お出かけ情報サイトいこーよ”には、今年も情報を掲載しました。会場である三木ホースランドパークで実施されるイベントのひとつとして、大きく取り上げられました。

③LINE@
2018年のITキッズキャンプに参加した方には、参加者の写真を個別に送信するため、LINE@への登録をお願いしていました。そこでもイベント情報を発信したところ、5名のリピーターから申込みがありました。

およそ1か月の申込期間中、申込みは前日まで「バラバラと少しずつあった」と平良先生。

 

 

2019年ITキッズキャンプについてのふり返り

 

 

小学2年生から6年生の子どもたちが参加した講習は、次のような流れでした。

 

①ダンボールを組み立ててモグラたたきゲームの枠を作る

②電気回路を設計し、ダンボールの中に回路を作る

③micro:bitをプログラミングする

④micro:bitを箱に取り付け、通電させる

⑤モグラと背景を作成する

 

低学年での電気回路や初心者にとってのプログラミングなど、ゴールまでにはたくさんのハードルがあり、「2時間の講習時間は短すぎるかもしれない」との不安もありました。

 

ところが講習がスタートすると、低学年は工作に、高学年はプログラミングに楽しく取り組み、全員が作品を完成。保護者の方からも満足の声が寄せられました。

 

2年目のキャンプを終了した大礼先生と平良先生からは、次のようなふり返りがありました。

 

【よかったところ】

・ダンボールを組み立てる、電気の通り道を設計図に描きこむなど、手を動かしてものを作る工程があったことで、低学年でも「自分で考えた」という実感が持てた

・時間を短くして費用を抑えたことで、プログラミング教室の生徒の7割が講習に参加してくれた

・子どもたちが作った作品を持ち帰ったことで、保護者の方の満足度も高かった

・持ち帰ったあとに自宅でアレンジし、自由研究として提出したことを報告してくれた子がいた

 

 

【反省点】

・1回目の講習では担当を決めていなかったため、運営側としてはスムーズに進められた子への声かけが不十分だったと感じた(2回目以降の講習から担当を決めて対応)

・指導が必要になる場面の多い低学年の子の席が離れるよう、席を指定しておいた方がよかった(2回目以降の講習から対応)

・工作に使用したボンドが机についてしまったので、両面テープに変更した

・1度micro:bitとBluetoothペアリングしたことのあるタブレットに対して、2個目以降のmicro:bitが不具合を起こし、最後までうまく接続できないケースがあった

・制作で時間がいっぱいになり、子どもたちがモグラのキャラクターや背景を自分で描く時間がなかった

 

【事前に注意するべきと感じたこと】

会場でWi-Fiが使用できない場合があるので、自動で接続してしまう教室のWi-Fiを切って端末やアプリの動作を確認する

マインクラフトのイベントのように、鳥越先生の講習では「教えてもらったとおりにやってみたら、思いのほかスムーズにできた」という加盟者さんが続出しています。

大礼先生も今回のイベントでは、「鳥越先生がセミナーで教えてくださった時間設定や内容をおおいに参考にし、安心して進められた」とのこと。

鳥越先生、大礼先生、貴重な体験をシェアしていただきありがとうございました!

 

 

Text by 黒田 靜

 

 

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