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【寄稿】小学校との連携

こんにちは。こどもプログラミング教室ひなたぼっこの大村みどりです。

こどもプログラミング教室ひなたぼっこでは、2018年より、地域の公立小学校と連携し、子ども達へのプログラミング教育の取組みをお手伝いしています。

今記事では、地域の小学校とのプログラミング教育の連携について、実際に私が体験したことを一例としてご紹介させていただきます。

 

きっかけはボランティア

 

私が、プログラミング教室を開いている地区の小学校では、PTAはもとより、地域住民の方々によるボランティアによって、さまざまな活動が支えられているという現状がありました。

登校の見守り、絵本の読み聞かせ、米作りや伝統あそび、授業のサポートなど、地域の大人が子供たちを支える仕組みができていました。

 

約2年後にプログラミング教育必修化を控えていた2017年々末。

いち早く、地元の小学生達にプログラミングへの興味を持ってもらいたいと考えた私は、校長先生へお手紙を書きました。

「プログラミングに関する絵本の読み聞かせをさせてもらえませんか?」

すると、数日後、校長先生からお電話をいただきました。

「子ども達への支援の前に、先生たちが困っている。プログラミング教育を導入するにあたっての教員研修をしてもらえないだろうか。」

そこから、地元小学校との連携がはじまりました。

 

研修内容の提案

 

実際に教員研修が実施されるのは、翌年の夏休みに決まりました。

そこで、まずは研修内容の提案を行いました。

 

今回は、「プログラミングって言葉は聞いたことはあるけれど、何なのかはよくわからない」という先生方が対象。

プログラミング言語そのものを扱う研修ではなく、

プログラミングって何ぞや?

なぜ、プログラミングを子ども達に教えるのか?

プログラミングソフト「scratch」をさわってみよう

授業案をつくってみよう

という流れで、講義形式ではなく、先生方が自ら学び取るアクティブラーニング形式で研修計画を立てました。

 

それらをまとめて、校長先生に提案書として提出したところ、直後に行われた「校長会」で、他地区の小学校の校長先生にも紹介をしていただきました。

そこから、隣地区の小学校からも同内容の研修の依頼があり、連携の場が拡がりました。

 

実際に、夏休みに実施した研修内容については、以下の記事をご参照ください。

教員向けプログラミング教育導入研修~先生の不安を解消しよう~

 

拡がる繋がる

 

夏休みに実施した教員研修の実績から、翌年2019年には、町内全域の小学校(全4校)での教員研修、及び子ども達への授業支援を依頼していただけるようになりました。

全ての小学校と関わることで、地元教育委員会とのつながりも出来るようになりました。

また、研修内容をメディアで紹介していただいた結果、県外や他市町村からも、いくつか研修の依頼を受けました。

当時、私のところへ声をかけてくださった教育委員会の方々は「何をどうして始めたらよいかわからない」「先生たちにも楽しくやさしく理解できる研修を探している」というニーズが大きかったように思います。

今年度は、「さらに実践的にscratchを教えてほしい」という依頼にシフトしてきている自治体もあります。

 

生きている授業

 

2019年は、教員研修の他にも、学年ごとに、単元に合わせた授業案作成のサポートを行いました。

どの教科で、どの単元で、何を使って、どのようにプログラミングを学ぶのか。

各学年やクラスの児童の持ち味などにより、何が最適なのかが変わることが興味深かったです。

子ども達の興味関心が強いもの、好きなキャラクターなどを使っての授業作成など、先生方も工夫を凝らされました。

サポートの後、実際の子ども達の授業については、先生方が実施される方式をとりました。

授業当日は、技術的トラブル対応や児童のフォローを中心に行い、後日、先生方へフィードバックを実施しました。

授業中、私が気をつけたことは、「授業の流れを絶たない、間違いを指摘しない」という事でした。

技術的には明らかに「それは違う」ということでも、授業の流れを変えてしまうことのないように、こっそり先生にお伝えできるとき以外は、黙って見守りました。

先生ご自身が気づかれたり、児童が先に気づいたり、「えー!なんでー?」「あっ!そうか!」と、教室全体でイキイキと授業が作り上げられたように思います。

一方、私自身は、共有フォルダに保存されているサンプルプログラムが、児童の手によって上書きされたときに、すぐにバックアップから複製する・・・など黒子に徹していました。

そういった、よくある失敗なども、授業数を重ねるにつれストックされますので、他のクラスへも展開できたことも良かったです。

どの授業も、「プログラミングを楽しんでみよう」「失敗してもやりなおせばいいんだよ」という先生方のメッセージを強く感じ取り、それに応える子ども達の姿を見ることができました。

 

2020年プログラミング教育必修化

 

小学校プログラミング教育必修化を迎えた本年。

予想さえしなかった新型コロナウイルス感染拡大により、子ども達の学びの形が変わろうとしています。

オンライン授業とひとくちにいっても、端末ひとり1台、インターネット環境の整備など、課題はたくさんあります。

夏休みに予定されていた、ある地域の教員研修は、振替授業のスケジュール調整のため、いったん白紙となりました。

一方、これを機会にオンライン化を一気に進めようとしている市町村もあります。

もし、本記事をご覧のプログラミング教室の先生方で、「小学校との連携」をすすめたいとお考えの方があれば、地元のプログラミング教室として、「今だからできること」を積極的に教育委員会へ提案してみてはいかがでしょうか。

そこから、「小学校との連携」が始まるかもしれません。

 

Text by 大村みどり(こどもプログラミング教室 ひなたぼっこ

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