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公民館イベント奮闘記

こんにちは。栃木県足利市のパソコン教室ピーシーポポ 長 映世(ちょうはるよ)と申します。
当教室は子ども向けプログラミング教室“Tech for elementary”に加盟しています。

この夏、市内の公民館で小学生向けプログラミング学習を行いましたのでご報告いたします。
少し長いですが、よろしかったらお付き合いください。

 

【きっかけ】

市内A公民館の担当者Aさんから、夏休み小学生高学年向けわくわくスクールでプログラミング学習を行いたいので授業をお願いできませんかとの依頼をいただきました。
以前、H公民館のシニア向けパソコンくらぶを担当していたことから1度だけH公民館小学生プログラミング学習を担当したことがあり、その実績から連絡していただけたとのこと。

コロナ禍で小学校のコンピューター室を使うことはできないため、できればパソコンも用意していただきたい。
30名を予定しているが、コロナ感染予防対策のため15名ずつに分けて午前午後の2回実施したい。
15台のパソコンをこちらで用意して持ち込まなければならないという時点でとても無理(費用的にも)なので、この時は丁重にお断りしました。

その後あらためて、実施できる方法をもう一度ご検討いただけませんかとのお電話をいただきました。
Aさんの「この夏、地元の小学生にプログラミング学習をやらせてあげたい」という熱意がひしひしと伝わり、心動かされました。パソコンは無理でもiPadなら15台用意できるかもしれない。その旨を伝え、少し検討させてくださいということにしました。

iPadは教室にも何台かある。まだパソコープで無料貸出しているかどうか。(教室は一般社団法人パソコープに加盟しています。)早速、パソコープ事務局に相談。「8月は今のところ貸し出し予定はありません。15台お貸しできますよ!」と快諾していただけました。15台いっきにしかも無料で貸していただけるのは本当にありがたいことでした。

iPadの目星がついたところで、A公民館Aさんにプログラミング学習の担当承諾の旨連絡しました。
その後、B公民館Nさんからも夏休みプログラミング学習単発授業の依頼があったため、同様の内容で進めていくということで承諾しました。

 

【内容】

iPadでScratchプログラミングをするには、ScratchベースのPYONKEE(ぴょんきー)アプリを使うか、ブラウザでScratchを動かすか。学校の授業で使うものと近いものをやってあげたいので、おなじみのネコのキャラクターがいるブラウザ使用のScratchを選択しました。この場合、本来ならアカウントを取得して使用します。アカウントを取得すると作品の保存や共有ができるようになります。今回は作品も基本的なものなので、アカウントなし保存もなしで行うこととしました。
Web上で動かすとなるとネット環境が必要。それについては4月から市内各施設で使用開始となったフリー Wi-Fiを使うことにしました。

使用機材・・・・iPad
ネット環境・・・足利フリーWi-Fi(今年4月に使用開始)
実行環境・・・・ブラウザ(Safari)でScratchサイトを呼び出し実行

そしてScratch内容。iPadといえば操作はマウスではなくて指。指を生かした操作ってなんだろうと悩んだ結果、キャラクターを指で誘導し迷路を進めていく内容としました。また、低学年も参加者対象になっているので、キャラクターの位置設定にX座標Y座標の指定を使用しないように工夫し、プログラミングの基本処理である順次・条件分岐・繰り返しをさり気なく説明する内容としました。

 

◆イライラ迷路を作ろう・全体の動き
指の動きでペンギンを動かし、外側の色にふれないようにゴール(すいか)に向かいます。
外側の色にふれると、ペンギンはスタート(おうち)にもどります。
ゴールにつくと「ゴール」といい、プログラムはとまります。

 

また時間が余ってしまったとき、すぐできてしまうお子さんがいたときのために、次の追加内容も用意しておきました。

 

◆敵をふやしてみよう
敵はずっと1秒ずつどこかの場所にあらわれます。
ペンギンは、敵にぶつかるとスタート(おうち)にもどります。

 

【準備】

(iPadの準備)

iPadですぐScratchのサイトを開けるように、Scratchサイトのアイコンを作成しておきました。
プログラミングは保存なしで進めるため、作成途中のデータがなくなってしまうのが心配でした。
そこで、サンプルデータをブラウズに保存しておき、データがなくなってしまった場合、講師がサンプルを呼び出してあげて続けられるように準備しておきました。

 

(ネットの準備)

足利フリーWi-Fiで15台のiPadを同時接続した時、どのくらいの操作速度になるのか不安があったので、
市民プラザで行っているプラザパソコンくらぶのシニアの皆さんにご協力をいだだき、7月28日に15台同時接続の予行演習を行いました。
多少もっさりした動きにはなるものの、十分に授業が行えるスピードでした。

また、足利フリーWi-Fiは2時間すると自動的に切断されてしまうため、休憩時に再接続することにしました。
それでもネット環境の不安があるので、講座前日に、おまもりとして知人HさんのSoftbank Airを借りました。
すべてのiPadにあらかじめ接続設定しておくことで、万が一ネットが不安定になっても、こちらのWi-Fiに切り替われば授業を中断することもないと判断しました。

 

【実施】


(A公民館わくわくスクール)

日時:8月4日(水)10:00~12:00、13:30~15:30 「プログラミングを学ぼう!」
※プログラミング学習は8月4日~19日わくわくスクール全4回のうちの1回目
他の3回は、心理学を学ぼう・ボッチャを楽しもう・おこづかいゲームをしようなど
会場:A公民館
対象:M・Y小学校4~6年生 午前15名、午後13名
講師:メイン講師1名、アシスタント講師2名

写真は公民館の方に撮影していただきました。

 

(B公民館プログラミング学習)

日時:8月16日(月)10:00~11:30、13:30~15:00 「プログラミング教室」
※プログラミング学習のみ
会場:B公民館ホール
対象:M小学校1~6年生 午前15名、午後8名
講師:メイン講師1名、アシスタント講師1名、子供アシスタント1名

写真は公民館の方に撮影していただきました。

全体的な流れとして、1コマの前半30分でScratchの基本的な説明をし、少し早い休憩の後、後半に予定していた内容を行いました。
説明時にはプリントなどは使用せず、家でもう一度ひとりでできるように終了時にプリント配布してもらいました。

 

【感想】

A公民館は4~6年、B公民館は1~6年生混合。
Scratchはほぼ初めてで、授業でさわったことがある子が数人程度でした。
A公民館は2時間、B公民館は1時間半と違いがありましたが、みんな真剣にこちらの説明を聞いてくれたおかげで、
どちらの公民館も全員イライラ迷路を完成することができました。
また、ほとんどの高学年の子は、敵をふやすところまでチャレンジできました。

作業中、実行画面で遊んだり確認したりした後、勢い余って【戻る】ボタンをタップしてしまい、作品をなくしてしまうお子さんがいました。
あらかじめサンプルデータをブラウズに保存しておいたので、そこから復旧してなだめながら進めたものの、やはり保存なしで進めるのはよくないなと思いました。

ネット環境は、少し画面がカクカクした時もありました。
授業中の切断を防止するため、A公民館の休憩時に全iPadの再接続を試みましたが、なんとログアウトすることができませんでした。電源を落としてもダメでした。
A公民館Aさんが市に問い合わせてくださり、2時間経過しないと切断にならないということが判明しました。
しかたなくそのまま使用し、途中で切断になってしまったものはおまもりでお借りしていたSoftbank Airに自動接続することでしのぎました。
万が一のためにお借りしておいて本当に良かったです。(Hさんありがとう)

B公民館では授業が1時間半だったので時間的には問題ないはずでしたが、途中不安定になってSoftbank Airの方に自動的に切り替わっていたiPadもあり、
結果的にこちらでもSoftbank Airにお世話になりました。
プログラミング授業で足利フリーWi-Fiを使用する場合は、1授業1時間半がよいと思いました。

 

コロナ禍で窓を開けたり、手指やテーブル、機器類の消毒など大変なこともたくさんありました。
公民館の方々の応援と何より子供たちの真剣な姿勢や夢中なお顔から元気をもらい、最後まで楽しく授業できました。

A公民館のAさん。アシスタント講師を担当してくれたY先生、S先生。
B公民館のNさん。アシスタント講師をしてくれたT先生、子供アシスタントをしてくれた中学生のYくん。皆様のご協力でなんとか終了することができました。ありがとうございました。(長)

 

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