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キッズプログラミング教室のオンライン授業のやり方【後編】

みなさんこんにちは、子ども向けプログラミング教室“Tech for elementary(以下、TFE)”本部の澤部アイコです。

2021年9月に経験豊富なお二人の先生をスピーカーにお迎えし、これからオンライン授業を始めたいと考えている全国の先生方に向けて「オンライン授業情報共有会」を開催しました。

前編は、オンライン授業の取り組み事例
後編は、参加者との質疑応答
という内容でご紹介します。

今回は後編、参加者との質疑応答をご紹介します。

【質問コーナー】

 

1回あたりの授業時間はどれくらいの長さでしょうか。

 

澤部

鈴木さんに質問です。週2回がお勧めとのことでしたが1回あたりの授業時間はどれくらいの長さでしょうか。

鈴木さん

1回55分でうちはやっています。
授業料は、週1回の授業料の3割引にして週2回の授業料って形にしています。

 

オンラインの生徒さんの授業料はどのように徴収されていますか。

 

澤部

続いてフルリモートの生徒さんの授業料はどのように徴収されていますか。
確かに授業料を現金で回収されている方もいらっしゃるので、どのようにされていますか。

鈴木さん

タイは振り込みとかがスマホで振り込みとか手数料無料なのですよ。
全て無料なので、ほとんど皆さん振込でお願いしています。
最初の頃は月謝だけ現金で持って来ていただく方もいらっしゃいましたけど、今は皆さん振込です。

長澤さん

うちはPayPayです、国内は。
そしたらオンラインにしてPayPayにしたのですけど、対面になってもPayPayで続けていいですかってことで、PayPayで続けている方がほとんどです。現金はいなくなっちゃって一人か二人です。
海外ハワイからはPayPayはできないのでPaypalで徴収しています。
ただPaypalは多分国をまたいでの支払いは手数料がかかるので、その分は理解してもらってPaypalでやっています。

 

オンラインだと自宅で生徒がどんどん先に進んでしまうことはないのですか。

 

鈴木さん

そうですね、あります。一応そのルールとして一つ動画一本終わったら声かけてもらいます。
途中のここで声かけてほしいなって時は、ここまでできたら声かけてねというルールにはしているのですが、勝手に進める中学生とかいます正直。でもまあ別にやる気があるっていうことなので、まあいいかなと。
あまりそんなところで細かくはしてないです私は。

澤部

鈴木さんの教室では、生徒のログインパスワードを毎日変更しているので、生徒が一気にコースを受講して修了してしまう。ということはパスワード管理で防いでいらっしゃいますね。

長澤さん

うちはもう逆にお家でもやってねっていうスタイルで。
パスワードはお渡しして、いつでもどこでもやりたい時にやってねというスタイルがコンセプトの教室なので。
進むならどうぞどんどん進んでくださいという感じです。

でも実際は、そうやったらもう本当にそれこそどんどん進んで「終わった!」となるかと思ったけどあんまりやらない。
実際は来て、やって、っていう形で。例えばコロナでちょっと休校になっちゃったとか言う時に、「先生暇だからやりたいのだけど、パスワード忘れちゃった」みたいな連絡が来たりするので、そうするとお家でYouTubeぼーっと見ているよりもやりたいことやるっていうことで、お母さんたちも喜ばれて。

先にどんどん進んじゃうのはどうぞ、というのが私のスタイルです。

澤部

TFEとしては、生徒の受講できるコースは入会時に全開放しているので、教室で月何回受講しても、生徒が自宅で学習を進めることに活用していただくのも、全く問題ありません。

鈴木さん

今の長澤さんの話ですけど、うちではオンラインで週1回週2回みたいな制限がありますけど、無制限コースみたいなコースを作っておく。みんなができるのだとたぶんやらないと思うのですよ。
そういうコースを作って、コースに申し込んだ方はいつでも見られますって形にすれば、多分やっていけるんじゃないかなと思って。そういうコース作ってもいいなと思ったのですけど。

うちがまだ新しい生徒が来る状況にないので特に変更はしてないですけど、そういうのはありだと思いますね。

長澤さん

既存の生徒を無制限にしているのを、いきなりちょっとやめますってわけにもいかないので、これから集客の時にということでありかもしれない。

鈴木さん

そうするとパスワード替えしないといけないので負担は生じますけど。

 

オンライン授業を最初に行う生徒さんにZOOMのレクチャーをしましたか。

 

鈴木さん

私はオンライン授業の最初に注意事項みたいな、こういう準備してくださいねと言うメールを送ります。
そこにZOOMは共有をしますので共有ボタン覚えておいてくださいみたいな感じで。

初回の授業の時にだいたいお母さんが一緒ですね。
ZOOMつなげてもらってその繋ぎ方とか共有一回やってみようかということで共有の練習をします。
小学生はやっていますね。はい、そのぐらいです。

長澤さん

ZOOMの使い方とか、あとダウンロード先とか一式にしてお渡ししました。
ただやっぱりできないお母様はいらっしゃったし、先ほど申し上げた通りに是非やりましょうって言って保護者を説得して引き連れてきたという経緯もあったので、サポートしますということでパソコンをうちに持ってきてもらってあのサポートするなどもしました。

でも多分当時と今とまた全然違って、ZOOMもすごく広まっているしオンラインの子供たちも広がっているから、そんなに導入のサポートが大変っていうのは当時とは全然違うと思います。

 

オンラインで複数名指導する時、履修内容は同じですかそれとも個人別ですか

 

鈴木さん

うちは全員個別ですね。
色々もう。ま、基本的にレッスン動画が基本なのでそれで分かんない時だけ聞いてねっていう形にしているので、別にどんなコースの子だろうが全部一緒にやっています。

長澤さん

うちも一緒です。

 

生徒が見ている動画がどこまで進んだかわからない、何がわからないのかがわからないみたいな状況ってありますか。

 

Nさん
(質問者)

私も将来的にはオンライン授業をしたいなと思ってはいるのですけれども、今は完全100%と対面という状態です。ただちょっと離れたところに私の姪っ子がいて、小学1年生なのですけども私も予習がてらに姪っ子に教えながらオンラインで教えながらやっているんですよ。
ただ、まだ小学1年生なので画面の切り替えとかちょっと共有をしてとかそういうのがなかなか難しいので、私の姉がつきっきりで画面の共有の切り替えをやっているのですけど。

例えば、「分からない」と来た時に画面を共有してと言って画面を共有してもらうんですけど、パソコンで共有した時ってその子が進めているScratchの画面が共有されると思うんですね。
動画はタブレットで見ているので、動画がどこまで進んで、その動画のところまでちゃんと進めているかどうかとかも分からない状況とか、何がわからないのかがまずそもそもわからないみたいな状況とかになると思うんですよ。そういう状況ってあったことありますか。

鈴木さん

あります。

Nさん(質問者)

そういう時に対面だと動画を見て、「ここはね」って説明に入れるのですけどどういう対応をされていますか。

鈴木さん

小学1年生っていうのがやっぱり大きいと思うのですけども、ただ正直言っていることがよく分からない子っていますよね。

その時は動きを見て、できてないのが例えばその2個3個見つかるとじゃあまずここ直してみようかっていう感じでできてないところを指定して一番簡単そうな所から手をつけさせるような感じが私はいいかなと思います。

Nさん(質問者)

あまりその動画にこだわらず、その場で簡単に動画みたいな説明をするってことですね。

鈴木さん

じゃあここやってみようかってそんな感じです。
動画の内容が頭に入ってないとちょっと難しいかもしれませんけど。

長澤さん

私も、動画わかんないって言われた時に、動画がどこまで進んでいるのかは結構どうでもいいっていうか。
その動きをこういう風にしたいのに動かないっていう何ができないのかを聞いて。

ただ本当に共有されている画面の中から、さっき鈴木さんもおっしゃっていたのですけど、探すのがめちゃめちゃ大変なんです。
で、私が大変だったのは動画見ている生徒は動画の内容が入っているからわかるんだけど、オリジナルでいろいろ作り始めた子のサポートがめちゃくちゃ大変で。

そういう子は1回共有してもらって、サイトで共有したものを私が見て、みたいな。

澤部

Scratchのサイトにアップしてもらうということですか。

長澤さん

はい、みんな今サイトにそれぞれアカウントを持たせていて、サイト上でやってもらっているので。

そのオンラインに変えてからそういう風にしたのですけどそれが今ずっと続いていて。
だからちょっと一回共有してもらったものを私が見てみたいな感じで。そうしないとわからないですよね。
そのこっちの方にずらしてっていうのもこのオンライン上でやらなきゃいけなかったりして本当に大変で。

リモート制御っていうのがルームにあるのですけどそれでやろうとしても、向こうがいじったりこっちがいじったりして、リモート制御がうまくいかずにバグっているみたいな感じになっちゃって。
本当にわけわかんなくなっちゃうので、そのやり方をやっていました。

でも年齢は結構大きいかも、オンラインは。

Nさん(質問者)

「ここを押して」って言ってもなかなかそこを押せなかったりするので、私の場合、今姉がいるので姉にお願いして、実際の作業だけやってもらっているって感じで。どっちかというと作品を作ることよりもその他の事の方が時間を取られるのではないかなと今懸念しているところでした。

長澤さん

オンライン向いている子と向いてない子がやっぱりすごくいるって言うのが結論ですよね。

オンライン向いている子は本当に向いていて自学自習が向いている子なのですけど、そういう子って。
誰にも邪魔されずにずっとできる子は、本当にオンラインが向いていると思います。
でもオンライン向いていない子はつまらない。なんか本当につまらないみたい。オンラインでやること自体が。

なので向き不向きは本当に、年齢ももちろんそうだけど、中学校になっても向き不向きはあると思う。
うちも息子は向いてないけど、娘は向いているみたいな。やっぱり向き不向きがあるので、何か無理やり押し付けても多分できない子は本当に絶対できない。っていうふうに今までやってきて思います。

鈴木さん

私もそれ思うのですけど、オンライン向いている子って本当に向いているし、遠くの子もできるし。
だから授業でオンラインだけっていうのは全然おすすめはしようと思わないのですけど、リアルとオンラインとどちらもやるって言うのはすごくいいと思います。

私は同じ時間でやっていましたけども、別の時間がとれるのだったらオンラインの時間、リアルの時間って作ると、多分教室としてもオンラインやってデメリットって絶対ないと思いますから、一人でも二人でもそこで来てくれれば売上も上がりますし、遠くの子も来られますし、雨の日にも対応できますし。

オンラインは本当にとりあえずやっとくっていうのはいいかなと思いますね。

澤部

そうですよね。選択肢としてオンラインもあれば、保護者の方で「ちょっと遠いから送り迎えができない」等をカバーできますよね。
クラスで1コマどこかで開いているコマがあるのだったら、オンラインクラスを開講してみて、今いる生徒が中学生になった時に「退会ではなくオンラインはどうですか?」という提案ができるかもしれません。

最初は準備等大変だと思いますけど、ZOOMの使い方のレクチャー等を乗り越えてくと、ある程度安定して授業ができるかなと思います。

 

画面共有ではなく、画面を遠隔操作できるアプリ使われていますか。

 

鈴木さん

長澤さんおっしゃっていた遠隔のZOOMの操作もありなのですけども、私はScratchのスタジオにあのアップしてもらっています。
上級の子とかの最後の問題だと複雑すぎてちょっと見つからないので、そういうのはスタジオにアップして、こちらでチェックしてまちがいを見つけて、次の授業とかに知らせて、みたいな感じにしていますね。

長澤さん

スタジオいいですね。

澤部

教室で1つスタジオを作っていらっしゃるのですね。
長澤さんのところは個人で作ってもらったのですか?

長澤さん

Scratchのアカウント個人でみんな作って。
スタジオもみんなアカウントを持ってないとアップできないですよね。

鈴木さん

えっと、どうなんでしょう。うちのスタジオにまあ来てもらうかうちの教室のスタジオにアップしてもらう感じ。
そのやり方があるかなと思います

長澤さん

私は普通にZOOMのリモート制御のツールしか使ったことないです。

 

澤部

 

以上で、オンライン授業情報共有会を終了したいと思います。

参加いただいた全国の教室の皆さん、鈴木さん、長澤さん、ありがとうございました。

 

コロナがきっかけで開始したオンライン授業ですが、中高生のプログラミング学習継続や保護者の送り迎え等の負担軽減に貢献しています。コロナ収束後もキッズプログラミング教室でのオンライン授業の活用は選択肢の1つとして、ますます増えていくのではないか?と感じました。

 

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